- どこからどう手をつけていいか分からない
- 効率よく片づける方法を知りたい
- ミニマリストになりたい
などの方へ
まずはビジョンを描いてから
叶えるために
効果的にモノを減らす・片づけるときのコツを5つ
ご紹介します。
<この記事を読むとわかること>
理想の自分空間をつくるために、効率的にモノを手放し片づける実践方法
まず全部だす
いま自分がどれだけ持っているか
すべて把握していますか?
Tシャツは何枚?
タオルは?
的確にこたえられる人は少ないのではないでしょうか。
自分の持っているモノを把握しきれていないから
✔ ないと思って買いすぎてしまう
✔ 使いきれない
ことが多くなります。
ケースの中に入れたままではなく
まずとにかく
全部だして部屋に広げて
持っているモノすべて改めて確認する
想像以上に「こんなにあったのか」と驚き衝撃を受けたり
買いすぎ溜めこみすぎた事実を目の当たりにし
これから気をつけようと思えたり
足のふみ場もない状態になったら
否が応でも片づけざるを得ないという強制力もあります。
カテゴリーごとに分ける
全部だしたら、カテゴリーごとに分けましょう
なんでもかんでも手をつけるのではなく
たとえば
- クローゼット内を片づけると決める
- トップス・ボトムス・靴下… と分ける
- それぞれ決めたところに集める
など
場所を決めて
種類ごとに分ける
↓
ほかのカテゴリーとのバランスもみやすくなる
そのうえで
ひとつひとつ手にとって選択
していきます。
直感もあり↓
この日はこれだけでもOK
余力があれば
・次はキッチン収納や玄関
・浴室まわりは別の日にしよう
とか
マイペースに無理なく行うことで、継続しやすくなります。
身近なところ・捨てやすいモノから
いつもいる、よく使うところは
before ⇒ afterが分かりやすく
違いや変化がすぐ目にみえ
モチベーションアップにつながる
ので
身近なところから始めるのがオススメです。
明らかなゴミ
・つかった紙類
・商品やお菓子のあいた袋
・空のペットボトル
など
そのままにするのが日常化しているときは、とりあえずここから
明らかなゴミはどんどん捨てる
ここだけでも改善していくことが、0→1へのきっかけになります。
使用期限ぎれや汚れているモノ
・期限がある食品や化粧品
・汚れたり破けた衣類
など
数字や目にみえて古くなったモノは
わかりやすく処分しやすい
※買うときにも注意
大きい方がお得!セール中!
だからと
必要以上にたくさん買っても
使いきれなくて賞味期限切れ…とか
捨てざるを得なくなったら
結局ムダになってしまいます
わたしも経験あり
いつも「大は小をかねる」とは限りません。
次の【過剰なストック】にもつながること
↓
複数あるモノや過剰なストック
モノが多くうまく整理整頓できていないと余計に陥りがち
✔ ないと思って同じものを何個も買っていたり
✔ 好きだからって何枚も持ちすぎたり
それだけで量が増えてしまいます。
「複数あるモノ」や「過剰なストック」の必要性を見直そう
わたしの場合
■ 日用品などのストックは最低限、各1個まで
■ 生活必需品以外はなくなってから
買うようにしています。
好きなモノだと特に
価値観がちがうので難しいところですが
自分の理想や生活スタイルなどと照らし合わせて
あらかじめ必要な所有数を決めておく
ことで
この先の増えずぎ防止につながります。
想い出のモノやいただききモノは最後
感情が揺れるものは、手放し難いので
✔ 想い出深いモノ
✔ 人からいただいたモノ
などは最後
に片づけましょう。
とりわけ寂しさや心苦しさを感じるものですが
「今」必要なモノではありません。
ドライに思われがちでも
断捨離を徹底するなら乗り越えたいところ
ほんとうに大切なのは
モノではなく
そこに宿った気持ちや経験
わたしは想いはずっと胸に、モノは手放す選択をしました。
✖ 過去ばかりに囚われる
✖ 使わないモノに浪費する
よりも
◎ 今やこれからに楽しみを見出す
ことの方が
有意義だと感じています。
全捨てがキホン
判断はシンプルに
✔ モノが多い
✔ 片づけはじめ
の段階はとくに
「ぜんぶ捨てる」一択
「売る」や「譲る」は考えません。
<理由①>
売ろうか譲ろうかって、とりあえず保管
↓
メンドウになって忘れてそのまま
↓
結局モノが減らない
<理由②>
・捨てる?
・売る?
・譲る?
選択肢が増えるほど
判断のたびに心身と時間を消耗する
捨てることや片づけが苦手な方ほど
余計な手間を増やしてエネルギーを無駄にしないように
「要るか、要らないか」
シンプルにそれだけの方が、圧倒的にはかどります。
迷ったら本来の目的を思い出しましょう
モノを減らして片づけて、理想の自分になる
ことがミッション
✖ 節約や売って利益をあげるのが目的ではない
✖ 人にあげることも有難迷惑になりえる
人それぞれ趣味嗜好があるので、ピッタリとマッチすることなんて実はまれ
・もらっても気が進まない、使わないことが多かったり
・あげられた側の自己満足になってしまったり
…残念なことも
これだけモノが溢れている時代、ほんとうに欲しいモノは自分で買います
そのためなら努力もできます
一見冷たく聞こえても、正直その方が気持ちの負担はありません。
モノを捨てる大変さを知ったら
買うときには
手放すときのことまで見据えるよう心がけると
モノにも環境にもやさしく
ほんとうの意味で大切にできるようになる
のです。
保留もあり
とはいえ「どうしても」白黒つけられない・・・
ならば
グレーがあってもいい
捨てようかどうしようか決めきれないなら
とりあえず保留にするのもあり
保留にしたものだけを集めてボックスにしまい
そのモノがない環境をつくってみます。
「2か月使わなかったら捨てる」など期限を決め
あらためて判断する方法
しかし
乱用しないこと
「どうしても」のときだけ
自分はこれさえメンドウだったので、最初からほぼ白黒つけました。
でも
「捨てなきゃよかった」と思うものはありません
むしろ、覚えてもいません。
完璧を求めすぎない
✔ とりあえず6割できた
✔ 以前よりスッキリした
で充分
最初から完璧を求めなくていい
モノが少なくなり、把握できるようになるにつれ
選択もしやすくなります。
一度ですべてやり切ろうとせずとも
回数をおうごとに厳選も重ね
だんだんと理想に近づけていきましょう。
そして
維持すること、続けることが大切
自分でやる=選択力をあげる
たいへんな作業ですが
人任せにはせず、自分でやることに意味があります。
自分で考えながらやることで
✔ 思考法が身につく
✔ 選択力がアップ
✔ 習慣になる
次はもっと楽に整理できるようになります。
買うときの精度もあがるでしょう。
それが
習慣となったらベスト
人生は分岐点の連続
フジテレビ「素敵な選TAXI」より(好きなドラマのひとつ)
仕事を選ぶにしても
人間関係を築くにしても
自分の思考を確立しておくことは
広く人生において役に立ちます。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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